症例について
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disease prevention病気の予防とワクチン
健康診断は、動物たちにとってもごく一般的なものとなりました。私たちは、健康な動物たちに年1~2回の健康診断をお勧めしています。
それは動物たちが1年に約5歳、年をとるといわれているからです。また、持病のある子や特定の心配がある子は、獣医師が独自の検診メニューをご提案いたします。
今後の記録となる健康診断書を作成いたします。
川崎市の竹原獣医科医院では、犬・猫の各種予防接種(ワクチン)を行っています。
ワクチンの接種によって防げるのは、数ある病気の中でも特に危険で命にかかわるような病気です。
接種することで感染や発症の確率を大幅に下げることができます。
フィラリア予防薬、ノミダニ予防薬などは、複数のお薬をご用意しています。
すべての動物たちに負担なく投与できるよう、その子にあったお薬を選んであげてください。
CASE症例別の治療法
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外耳炎、耳かいせん、耳血腫、外耳炎、日光皮膚炎、扁平上皮がんなど
耳の洗浄、異物の除去、駆虫薬の投与など、状況によって最適な方法を選択します。 -
乾性角膜炎、結膜炎、第三眼瞼腺逸脱、角膜炎、外傷、逆さまつげ、外傷性角膜炎、眼底出血、眼内出血、涙管狭窄・閉塞、網膜剥離、FIP、瞬膜露出症、ホルネル症候群、緑内障、眼内腫瘍など
結膜弁形成、眼内容摘出(義眼)、チェリーアイ整復など人医療現場で採用されている3D拡大鏡システムをいち早く導入し、安全かつ丁寧に行います。 -
歯石、口腔内腫瘍、歯肉口内炎、舌炎、根尖部膿瘍など
口腔内腫瘤切除(メラノーマなど)など 超音波手術器やレーザー、ハイパーサーミア療法など、最適な方法を選択します。顎骨切除は二次診療施設へのご紹介となります。 -
脱毛症、犬かいせん、アトピー性皮膚炎、ツメダニ症、アレルギー性皮膚炎、膿皮症、趾間炎、マラセチア皮膚炎、脂漏症、好酸球性肉芽腫症候群、日光皮膚炎、ニキビダニ症、ツメダニ症、尾腺炎、白癬、猫かいせんなど
肢端部や尾部など、切除が難しい箇所の腫瘍切除、全耳道切除、イボ切除(局所麻酔)など
その他手術
整形外科 | 骨折、膝蓋骨脱臼、大腿骨頭切除術など 猫や小型犬から大型犬まで、様々な整形外科疾患に対応できる設備を整えておりますが、椎弓切除術(椎間板ヘルニア)、TPLOなどは二次診療施設へのご紹 介となります。 |
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腎泌尿器科 | 腎臓摘出、会陰尿道造瘻、膀胱及び尿道結石摘出など |
腫瘍科 | 腸管、脾臓、肝臓などに形成された腹腔内腫瘍の摘出など |
産科、雌性疾患 | 帝王切開、卵巣嚢腫、子宮蓄膿症、膣ポリープ切除など |
肛門科 | 会陰ヘルニア整復、肛門周囲腺癌、直腸癌摘出など 会陰ヘルニア整復術は一般的に再発率が高いとされています。当院では多くの症例で再脱出なく良好な経過をとっております。 |
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当院では避妊去勢手術であっても、高難易度の手術を行う際と同一の手術室で行い、麻酔機器や器具、縫合糸に至るまで品質の高いものを用いて、丁寧に実施しております。
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食事や排泄、衛生、床ずれ、夜鳴きなど、悩みの多い高齢動物のケアは、私達にご相談ください。
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当院では従来の西洋医学中心の診療に加え、近年動物においても関心の高い中獣医学を取り入れております。
西洋医学に中獣医学を組み合わせることで、動物達への治療効果が高まることが期待される場合があります。
担当医とご相談の上、必要に応じて鍼灸治療やレーザー治療などをご提案させていただきます。