川崎市の竹原獣医科医院は、犬・猫などの不妊去勢手術や皮膚・眼・会陰ヘルニアを診療します【動物病院】
不妊・去勢手術infertility
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幸せになれない子犬や仔猫をこれ以上、増やさないために。私たちがしてあげられるケアと処置の大切さ。
川崎市の竹原獣医科医院では、犬・猫の不妊(メス)・去勢(オス)手術を行っています。
不妊・去勢手術に対する飼い主さんの考え方はさまざまで、「手術はかわいそう」「健康な体にメスを入れるなんて」と思うお気持ちはよくわかります。
しかし、手術によって得られるものもたくさんあります。
メスの場合は子宮や卵巣、オスの場合は前立腺などの大きな病気の発症率を下げることができ、また発情期特有のストレスからも解放してあげることができます。
そして一番大事なことは、飼い主や引き取り手に恵まれないかわいそうな子犬・子猫が生まれずに済むということ。
各自治体の動物愛護センターなどに収容される野良犬・野良猫の数を減らすことにつながります。
不妊・去勢手術による効果と大きな特徴
オスにおける効果
効果・特徴 |
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メスにおける効果
効果・特徴 |
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不妊・去勢手術の注意点
避妊去勢手術は、健康な動物達がより健康でいられるために行う手術です。
当院では避妊去勢手術であっても、高難易度の手術を行う際と同一の手術室で行い、麻酔機器や器具、縫合糸に至るまで品質の高いものを用いて、丁寧に実施しております。
必要に応じて術前検査をお勧めすることもございます。
手術は平日のみ実施しております。事前の診察と予約が必要ですので、まずはご相談またはご来院ください。
手術前の注意点
- 手術は生後6~7ヶ月前後(初回発情より前)が適しています。
- 不妊・去勢手術は緊急手術ではありません。あらかじめ体調を整えてからご来院ください。
- メスの場合、発情中から発情直後は手術中の出血量が増えるため、発情期の手術は避けおります。
- 手術前には、絶食させる必要があります。また事前にお知らせする事項を必ずお守りください。
- 薬を飲んでいる場合や健康上の問題がある場合は必ず事前にお知らせください。
※場合によっては手術を延期させていただくことがあります。
手術後の注意点
- 激しい運動・遊びはさせず、なるべく興奮させないように注意してください。
- エリザべスカラーや術後服を用いる際は、獣医師の指示通りにお使いください。
- ごはんの与えすぎ、水の飲ませすぎに注意してください。
- 抜糸が終わるまではシャンプーを控えてください。
- (!)こんな場合にはご連絡ください
- 傷口をしつこくいじる・舐める、糸をとってしまった場合
- ごはんを食べず、明らかに弱ってきてしまった場合
- 退院後、激しい出血が止まらず痛がっている場合